New Orleans Jazzfest Tips - チケット・入場

チケット
前売りは、オフィシャルサイトからTicketmasterを通じて買えます。早期割引は一応あるけど、Ticketmasterの手数料が高いので結局ほとんど変わりません。むしろ日本から行く場合、最悪旅行自体がキャンセルになったら…とか、現地で体調崩して参加できない日があったら…とかのリスクも考えると、当日券で十分じゃないかと思います。そのくらい値段に差はないです。ネットで買う場合は、会場の「Will Call」で身分証を提示してチケットを渡してもらいます。あるいは、前日くらいまでスーパードーム(アメフトのスタジアム)のあたりでもWill Callやってたはず。私は当日券派なので、気になる方はオフィシャルサイトを調べてください。

(→2019年4月追記: どうやら今はWill Callは海外から購入した場合のみなよう。原則はメールで電子チケットが送られてきて、それを印刷するかアプリで提示するスタイルみたいです。まあそりゃそうだわな。アメリカ国内なら、別途送料払えば郵送してくれるようですが。)

 

当日券は、フェス会場の入り口や、オフィシャルホテルであるSheraton(1Fロビーの特設会場。2010年情報)でも買えます。私は8年前はSheratonで毎朝買ってました。あんまり並んだ記憶はありません。今回はフェス会場の入り口で買いましたが、かなり並んで待たされたので「毎日こんなに並ぶの嫌だ!」となって、初日に4日分まとめて買いました。ちなみにカード決済ですが、カードの名前と同じIDを見せろと言われたので、パスポート(や国際免許証的なもの)は持参した方がいいと思います(SheratonではID提示なかった気がするけど、昔過ぎて記憶があいまいです。今回はまとめ買いして高額になったので提示を要求されたのかもしれません)。

なお、チケットは2018年時点で通常料金80ドルでした。前回いくらか忘れたけど、年々値上がりしてるようです。昔はタダ同然だったらしく、当時を知ってる方からは不満もあるようですが、私はこのラインナップでこの値段は結構お得じゃないか?という気もします。渡航費が抑えられる分なのか、日本のフェスよりだいぶお手頃価格だし。お客の落としたお金がどう分配されているのかは不明ですが、地元のミュージシャンや文化に還元されているのなら、このくらいの値段喜んで払います。とはいえ、多くのお金はよそからのヘッドライナーへのギャラなのかもなー。

ちなみに、より高額なVIPチケットも複数種類出ています。それぞれ、大きなステージで優先エリアに入れる、専用ラウンジが使えるなどチケットの種類により特典が異なるので気になる方はオフィシャルサイトを確認してみてください。私はニューオリンズのミュージシャンが目当てなので大きなステージの優先エリアは特にメリットないし、ゆっくり休む暇もなく動き回ってるのでラウンジも別に要らない、ということで通常チケットで十分でした。

 

入場
簡単な手荷物検査を受けます。一応、外から飲み物を持ち込んじゃいけないらしいのですが、ペットボトルの水は実質黙認されています(あの暑さなので取り上げられて熱中症なった!とか訴えられそうだし、黙認せざるをえないのかも)。ただ時々没収されてる人もいて、基準がよくわからず、検査する人の気まぐれじゃないかと疑ってます。私は毎日お水を持ち込んでたけど、一度も没収されませんでした。
あと、2018年から金属探知機が導入されました。
とはいえ、入場検査は全体的にそこまで厳しくない印象です。